世界のいろいろなスポーツを地理的な視点から考察。

サッカーに飽きた筆者が世界と日本のいろいろなスポーツについて考えます。あとほかに趣味のこととか。

茨城高校南北対決

※完全な主観です

        北         南

横綱      水戸一△      土浦一△   

旧制水戸中学の流れを組み、多士済々の卒業生を誇る、いわゆる茨城を代表する高校である水戸一高。一方、筑波研究学園都市学園都市の研究者の子弟を受け入れ、一時東大合格全国公立トップに君臨した土浦一高。甲乙つけがたい好敵手であるが、土浦一は近年つくばエクスプレス開通に伴う実績の低下が目立つ。学力だけではなく総合力で僅差で水戸一か。(ただし水戸一も実績低下が目立つ)一応、引き分けとした

大関      緑岡✖        竹園〇    

緑岡と県内御三家の一つ竹園ではもはや追いつくことができないくらい差が開いてしまった。県央地区の2番手と旧5学区のトップであり単純な比較はできないが。TX沿線地区はこれからも人口が増えるのだから、竹園には低いレベルで満足せず、東大10人、筑波大50人以上を目指してもらいたい。竹園のライバルは並木中等であり土浦一である。ちなみに、国際科を別募集にし、埼玉の浦和高校と大宮高校(理数科を持つ)のように土浦一と切磋琢磨する存在になれば面白い

女子校     水戸二〇      土浦二✖   

旧女子校対決。土浦二は共学化し校舎も新しくなったのにこの進学実績ではいただけない。

新興校     水戸桜の牧✖    牛久栄進〇

桜の牧は開校当時は人気があったようだが、近年はぱっとしない。

中堅校     勝田△       牛久△

どちらも昭和中頃まで町でした。勝田町、牛久町

地方の実力校  日立一〇(一貫化後)竜ケ崎一✖

どちらもトップ層を水戸一、土浦一に取られるとはいえ、地域のトップ校には変わりがない。中高一貫化後の日立一はかなり伸びるであろう。日立一(一貫化後)>竜ケ崎一>日立一(一貫化前)

私立の横綱   (なし)✖     江戸川学園取手

茨城の私立の中では無二の存在。ライバルは、千葉、東京あたりの私立

私立伝統校   茨城✖       茗渓学園〇

どちらも進学実績だけではなく格式の高い伝統私立校。進学実績の面では茗渓が上か

大規模私立   水城△       土浦日大△  

                  常総学院

全国的にたくさんあるいわゆる、コース別、スポーツも力を入れます的な大規模私立校。卒業生500~600くらいと規模も似ている

大学付属    常磐大学✖     東洋大牛久〇 

        茨城キリスト✖

茨城ではある程度の高校でないと一般入試では東洋大にはなかなか入れない。

 

元短大付属   水戸啓明(水短高)  つくば国際(土浦一女子高校)

        水戸葵陵(水短水戸高) つくば国際東風  

 

京成スカイライナーの鹿嶋・神栖延伸

スカイライナーを鹿嶋・神栖まで延伸すべきだ。東京からほぼ同距離のJR常磐線石岡、友部、水戸あたりが特急で1時間でつくことを考えると、160キロ運転のスカイライナーを利用すれば、50分から1時間でつけると思われる。この区間は東関東道高速バスのドル箱路線であり、鹿島臨海工業地帯のビジネスマンを中心に東京との流動が大きく、1日87本の高速バスが走っている。同じく高速バスのドル箱路線だった東京つくば市間がつくばエクスプレスに置き換わったように、十分ペイできることは可能。この2市は地方ではめずらしい人口増加都市であり、鉄道延伸によってさらなる人口増加が期待できる。交通事情が悪い千葉東部、茨城鹿行地区の中では抜群に利便性の高い地域となろう。

土浦一高と竹園高校はつくば市義務教育学校の受け皿となりうるか?

2016年4月からつくば市春日学園が春日義務教育学校として正式に小中9年一貫教育となりました。中学進学時点で東京の国私立中に抜ける層を引き留める意図もあると思うのですが、では卒業した時点でそのような受け皿となる学校はあるのでしょうか?

小学校卒業時点での優秀な層は大体3つのルートが考えられます。

(1)東京の開成など中学受験して県外に流出するパターン

(2)地元で並木中等など中学受験するパターン

(3)そのまま地元の公立中に進学するパターン

です。この中で(3)は高校受験し土浦一高などを受験すると思いますが、TXを利用し、東京(県外)の高校を受験するか?土浦一高を受験するか?の判断となるのではないでしょうか?

そうなったとき、バスで土浦市まで行くのならTXを使って東京の私立に行こうと考えても不思議ではないでしょう。つくば駅からなら西日暮里まで1時間あれば行けるでしょう。またつくばセンターから土浦駅までバスで日中でも30分かかって気がします。

そのためには、つくば市にもそのような優秀層が進学を考える高校が必要かと思います。

竹園高校はたとえば国際科を特進コースのような扱いとし、東大ほか最難関大学を目指す生徒を受け入れてほしいと思います。

ラグビーにおける外国人

ラグビーの日本代表に外国人がいることについて議論されたり話題になっていますが、僕もちょっと考えるところがあります。

まあ日本代表には日本人以上に日本的な心を持って、日本のために戦ってくれる外国出身選手がいて、ほんと感謝しているし尊敬してます。ただ、日本代表に外国人がふさわしいかという個別のナショナリズム的な論点はいったん置いといて、ラグビーの世界において外国籍の選手がその国の代表になってよいか、ラグビーが真にグローバルスポーツになるためにプラスかという点から考えるとちょっと考えてしまうところです。

まずこの点で割を食うのは選手を輸出する方の国です。サモアとかフィジーとかトンガあたりの。この前の日本対サモア戦なんか途中からサモアを応援しちゃいました。点差がついたっていうのもありますがかわいそうじゃないですか。選手は外国のリーグでプレーしてて代表も国に戻ってこない。そういう貧しい国(失礼)は搾取されるばかりで前のエントリーで書いたラグビー界の不公平さがこういう所でも見受けられます。

ラグビーでその国の代表になるには、一番簡単な場合、3年以上居住すればよいというルールがあります。せめてWBCみたいにルーツがその国にあるとか、または居住の条件も最低10年くらいに伸ばすべきじゃないのかなあと思います。そうすれば高校生から日本に留学している選手が25くらいでは代表になれます。

今後このルールを悪用する国があるかどうかわかりませんが、たとえば将来中東のカタールだとか中国あたりが資金力豊富な自国リーグを作って世界の一流選手をバンバン集めてそれで代表を作るっていうのが可能なわけです。選手全員外国人でオールブラックスを倒しちゃうみたいな。

一方でプラスの点としてはW杯に出場できない弱小国の生まれでも他国で代表になれることですかね。今のところラグビーの世界でウエールズのギッグスみたいな人は聞きませんけど。あと強豪国で代表に選出されなかった選手が他国の代表になれるとか。

まあ日本あたりがこのまま強くなっていくとどこかで見直しが入るでしょうけど。

 

ラグビーの不公平さ

ラグビーW杯で盛り上がっていますが、サッカーの世界の考え方に慣れた身としてはラグビーの世界の考え方というか独特の文化に時折違和感を感じます。まずラグビーは強豪国に有利とはよく言われるところです。

ラグビーの世界では頂点にティア1(6ネイションズと南半球4か国)と言われる伝統国があって、中堅国や新興国はティア1の国とテストマッチさえ満足に組む機会がないとのこと。W杯の出場決定方法についても本大会でベスト12以上だと次回自動的に進出する仕組み。サッカーのような1から地域予選を勝ち抜いて本大会を目指す方法とは違い強豪国が予選敗退するようなアップセットが起こりづらくなっている。W杯もティア1に有利な日程になっていると言われる。

地域大会にしてもそう。ヨーロッパチャンピオンを決める大会が6ネイションズでその下に位置するのがヨーロッパネイションズカップ。驚くべきことに入れ替えがない。将来的にルーマニアやジョージアやポルトガルあたりがどんどん強くなってきたらどうするんでしょうか。6ネイションズを増やすんでしょうか。南半球に至ってはもはや大陸単位じゃありません。6ネイションズも元々はイギリスぐらいしかラグビーをやってなかった時代はこれでよかったと思うんですが、グローバル化を目指すスポーツではどうなんでしょう。将来的には入れ替え制にするとかイタリアあたりを移管してヨーロッパネイションズカップを6ネイションズに肩を並べる存在にするとかが必要な気がします。大学ラグビーの対抗戦とリーグ戦みたいに。

 日本みたいな新興国とかヨーロッパネイションズカップの国あたりがもっと強くなってWカップで6ネイションズの国を倒すくらいになればワールドラグビーの考え方も変わってくるんでしょうけど。今たとえばアフリカ選手権で南アフリカの次のレベルがジンバブエナミビアじゃ試合にならないのは目に見えてるから今は仕方ない気もします。

なんかイギリスを中心とした伝統国の特権意識というか見下し感が嫌です。この格差を固定する仕組みがラグビーがいまいち偏った国にしか普及していない原因となっているのは明白でしょう。

こう考えていくとサッカーが(FIFAが汚職にまみれているとはいえ)フェアに思えてくるんですが。